STRUCTURE 構造
地震災害に効果的な免震構造
建物の下部に「鉛プラグ入り積層ゴム支承」が設置されています。建物の荷重をしっかり支え、地震エネルギーを取り込む前に揺れを吸収し、建物に掛かるダメージを2分の1程度まで低減してくれます。また、建物全体がゆっくり揺れるため、家具などの転倒を防ぎ、二次災害が抑制されます。
綿密に配された免震装置
最下層に設置された免震装置（アイソレーター）が、地震エネルギーが建物に伝わる前に揺れを吸収。建物が地震時に受けるダメージを小さくしてくれます。水平方向に変形し、地震の揺れの周期を長くすることで、建物に作用する地震エネルギーを小さくする機能があります。『本郷パークハウス ザ・プレミアフォート』では、この免震装置がバランスよく配置され、地震による被害が最小限に抑えられます。
見えないところに確かな品質
基礎構造
地表から約38.5mの深さにある細砂層の支持地盤に、既成コンクリート埋込により建物を支える強固な杭基礎が構築されています。杭径0.5m～1mの杭が計106本打設され、建物の耐震性が高められています。
断熱構造
最下層の床裏と屋上には外断熱が採用されています。外気に面するすべての壁と、その壁に接する天井の一部に内断熱を行い、床スラブ下や戸境壁によって途切れる部分（南面を除く）には折り返し断熱が施されています。
外壁・戸境壁
外壁は、約300mm（一部除く）のコンクリート厚を基本としたRC壁が採用されています。内側には約25cmの断熱材を吹き付け、断熱性を向上。また、戸境壁は、約300mm以上の厚さ（乾式・耐火・遮音壁部分は除く）を基本とし、遮音性が高められています。
二重床
コンクリートスラブと床仕上げの間に空気層を設け、さらに防振ゴムで支える二重床構造が採用されています。
二重天井
コンクリートスラブと床仕上げの間に空気層を設けた二重天井構造が採用されています。配管などの交換や修理がしやすく、メンテナンス性が高められています。
複層ガラス
熱の逃げやすい窓には、2枚のガラスの間に空気層を設け、断熱性を高めた複層（ペア）ガラスが採用されています。屋外の温度変化が受けにくく、結露の発生を抑えることができます。
水廻りの遮音対策
排水竪管には硬質塩ビライニング鋼管が使用されています。グラスウール及び遮音シートで包み、遮音性が向上されています。また、水廻りに接する壁にもグラスウールが充填され、遮音性が高められています。
※コンクリートについての説明は、住棟（住宅を含む建物）の壁、床、柱、梁、基礎等に使用されているコンクリートについてのものであり、電気室やゴミ置場等の付属建物、機械式駐車場ピット等の工作物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや駐輪場等土間や杭に使用されるコンクリートは対象外となります。
※掲載している画像、素材（テキストを含む）などの情報は、分譲当時、竣工時、または当サイト制作時に作成、撮影したものであり、実際とは異なる場合がございます。
※掲載している画像、素材などの情報の一部には、イメージが含まれており、実際とは異なる場合がございます。
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